財務アドバイザリー系コンサルファーム

これまで国内では外資系の会計系コンサルファームというのはビジネスコンサルティングをおこなってきたのですが、2000年以降Big4の会計ファームは国内でも財務のアドバイザリー専門のファームを立ち上げており、こちらも財務会計系に特化したファームとして活動をおこなっています。

具体的な業務内容としては、最近はやりのM&Aに関するアドバイザリー業務、バリューエション業務、具体的には企業価値評価・知的財産評価・会計目的評価などを行います。
また財務を中心としたデューデリジェンス業務、事業再生コンサルティング、フォレンジックなどが主なメニューとなります。
この領域は通常のビジネスコンサルではなく、公認会計士資格を持っているとプラスになるビジネスとなっているのが特徴です。
したがって、アドバイザリーファームはCPA資格保有者が入ることが多くなっています。
国内では海外の企業への投資活動などの案件も非常に多くなっていますので、この手のファームビジネスチャンスは非常に増えています。
とくに海外での売り上げなども絡むため、グローバルでの会計ノウハウや決算ノウハウなどを有していることが重要となってきており、こうした外資系のコンサルファームが重用されるようになっているのです。

さらに事業再生のエリアにもこうしたファームは乗り出してきており、ターンアラウンドの専門家も多く登場するようになっています。事業再生領域では会計的な措置などについて精通しいる必要があり、必要となる知見もかなり異なるものとなっています。

同じコンサルファームを名乗っていてもかなり専門性が強く、銀行や金融機関から転職してくる人材も多く、ITやビジネスコンサル、 戦略コンサルとはかなり異なる世界になっていることは間違いありません。
このカテゴリーの主な会社としてはデロイトトーマツFAS、 KPMGFAS, CYTAS、マーバルパートナーズなどがあげられます。
こうした顔ぶれも通常のファームとはかなり異なることがわかります。

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