国内独立系コンサルファーム

コンサルファームの中には国内独立系と呼ばれるところもあります。
大手企業というよりは、中小企業を対象として経営者と直接的なコンタクトをとりながら、より実務的なコンサルティング業務を行っています。
企業としての品質の向上、生産性のアップ、競争力の強化などかなり実務的な課題の部分を抽出し、それを中心にしたコンサルを行うファームということになります。

具体的に比較的短期間に収益や売り上げの向上につなげていかなくてはなりませんので、それなりに型どおりのプレゼンや成果物を出すだけでは収まらない、厳しさのあるビジネスということができます。

また中小企業がクライアントの中心になりますので、コンサルタントは直接的に経営者に話をすることになり、若くても説得力のある説明のできる、しかも経営者から強い信頼を得ている百戦錬磨のコンサルが揃っているのがこの領域のファームの特徴となります。
クライアントの業種としては小売業や流通業が多く、また中小の製造業に対するコンサル案件も多くなっています。
所属コンサルタントも全体としてはかなり若い人が多いのが特徴となっており、独特の雰囲気をもったコンサルによって構成されています。

主な会社としては船井総合研究所や日本LCA、日本経営システムなどが有名ですが、そのほかにも地域ごとにこうした独立系のコンサルファームが存在しています。
こうしたコンサル経験をもった人材はどちらかというと同業に転職するよりは独立したり自ら事業を興すタイプが多いようです。
この国内独立系のコンサルファームの場合にはITの実装作業などをやるケースは非常に限られているようで、ある種の戦略系ということができます。

対応する業種や企業などによって、同じコンサルビジネスであってもかなり中身が異なるところが面白いところでもあります。
人材もこうしたところから外資に移ってくるケースはほとんどなく、ドメインになるエリアがかなり異なっていることがよくわかります。

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