ISVのコンサルティング部門

ISVの中にもコンサルティング部門があります。SAPやマイクロソフトなどは直接的にクアイアントに対して自社の製品を中心にベストプラクティス を提供したり、有償でコンサルティングワークを行っています。

ある意味ではビジネスコンサルティングファームの上流工程からインプリメンテーションの領域をバッティングさせるような動きになりますが、 数が書きられていることと、新製品や特別な市場、クライアントにだけサービスを提供する傾向が強いため完全に既存のコンサルファームとは競合しないように配慮をしながら業務を行っているようです。

ただ、当然特定のISVの名乗っているわけですから自社製品を含めてもっともシステムコンフィギュレーション上パフォーマンスが高く セッティングすることを求められますし、SAPやマイクソフトプロダクトのエキスパートとして働くのであれば、なかなか面白い選択ということもできます。

とくに最近のようにクラウドで新技術などが矢継ぎ早に市場にローンチされる場合にはだれよりもそうしたサービスに詳しくなっている必要がありますので、 こうしたISV内部のコンサルタント職に就く人たちは、もともとがITコンサルタントであったり、ビジネスコンサルタントであったりした人がほとんどで、 バックグラウンドはかなりコンサルファームと近いところでケイパビリティを培ってきた人たちが多くなります。

もちろん上流工程に対するクライアントの期待もありますが、やはり特定のプロダクトをいかに有効に利用するかを提示するところが最大のバリュープロ ポジションなっており、他社製品とのベストオブブリードなどについても最適化した提案を期待される存在となっています。SAPやマイクロソフトは こうしたサービスをグローバルで展開しており、その数は想像以上に多い状況にあります。今後クラウドがISVの主戦場になってくるとまりますと、 ますますこうしたコンサルタントの出番も増えていくことが予想される状況です。


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